05 Jan 基礎体温の測り方
Posted at 21:47h
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- 基礎体温は安静時の体温です。
- 基礎体温をつけることで排卵の時期、最も妊娠しやすい時期を知ることができます。
- 基礎体温を測るのは簡単です。
- 基礎体温を測ったら、グラフに記入して、最も妊娠しやすい時期を知ることができます。
- この情報を使って妊娠したり避妊できます。
- デジタル基礎体温計を買いましょう。
- ドラッグストアやスーパーの健康用品コーナーで買えます。
- 基礎体温計(婦人体温計)と表示されています。
- 基礎体温計は素早く、正確に測定できます。
- 測定が終わると音が鳴って、数値が読みやすいので眠い朝には便利です。
*体温の記録が残る基礎体温計もありますが、スマホのアプリのBBT journalやBBT appなどになくならないように保存しましょう。
- 体温計はベッドの近くにおきましょう。
- 目が覚めたら横になったまま、真っ先に基礎体温を測ることを習慣にする必要があります。動いたりストレッチをしたり話をしてもいけません。
- 安静時の体温を正確に測るためで、動いたり話したりすると正しく測定できません。
- 朝一番に体温を測れるようにベッド脇のテーブルに置いておきましょう。目が覚めたらすぐに手が届きます。
- 毎日同じ時刻に、目が覚めたらすぐに体温を測ってください。
- 毎朝同じ時刻に体温を測るようにしましょう。
- アラームをセットし、決めた時刻の前後30分以内に測るようにしましょう。そうすると日毎に大きく変動しません。
*正確な体温を測るために、少なくとも続けて3時間から5時間寝た後に基礎体温を測りましょう。
- 体温計を口の中に入れて測ります。
- 毎朝口の中の同じ場所に体温計を入れて測ります。
- 正確に測れるように数秒間口の中に入れておきます。
- 基礎体温はすぐに記録してください。
- 測定値は朝、記録しましょう。
- 基礎体温表かスマートフォンアプリに記録しましょう。
- 表やグラフに測定値を書き込めるアプリがいろいろあります。
- 基礎体温表から月経周期や排卵期がよくわかるようになります。
*排卵前のBBTは、平均して36.1℃から36.4℃の間です。排卵後は、通常36.4℃から37℃に上昇します。ネット上でBBTチャートのサンプルをご覧いただけます。
- 2周期分の基礎体温表を確認し、パターンを探ってください。
- 妊娠しやすい時期を正確に知るには少なくとも1、2周期分の基礎体温をつける必要があります。
- 2周期で同じ時期に体温上昇や低下があるなど基礎体温表の明らかなパターンに注目します。
*チャート上で、48時間以内に0.4度以上の体温の変化があった場合に注意してください。これは、排卵しているサインです。体温の変化は、過去6日間に記録した最高体温よりも高くなければなりません。ほとんどの場合、基礎体温は、排卵の1〜2日前に35.6〜36.7℃になります。
- 月経周期中で最も妊娠しやすい時期を特定してください。
- ほとんどの女性で最も妊娠しやすい時期は基礎体温が上昇するか排卵が始まる2日前です。
- 精子は女性の生殖器官内で最長5日間生きられることを覚えておきましょう。妊娠したければ、排卵が始まる2日前にタイミングをとることです。
- 妊娠したくなければ、生理が始まってから基礎体温上昇後3、4日目まで性交を避けることです。ただし、基礎体温表を数ヶ月つけるまで避妊法として基礎体温に頼ってはいけません。
*排卵後18日以上、基礎体温が上昇したままの場合は、妊娠の検査を受ける必要があります。